家族で栃木県の壬生町おもちゃ博物館へ行ってきました。

館内には、おもちゃの展示だけでなく、大型遊具やプラレール、ブロック、ままごとなど、実際に触って遊べる場所がそろっています。別館には本格的な鉄道模型のジオラマもあり、電車が好きな子どもたちにとっては見逃せないスポットです。

博物館という名前から、展示を静かに見て回る施設を想像していましたが、実際には思い切り体を動かして遊べる場所でした。

この記事では、壬生町おもちゃ博物館を子どもと一緒に楽しんだ様子を紹介します。

大きな公園の中にある遊べる博物館

壬生町おもちゃ博物館は、広大なとちぎわんぱく公園の中にあります。

駐車場から歩いていくと、緑に囲まれた場所に大きな建物が見えてきました。公園の中にあるため、博物館だけでなく、屋外遊びも一緒に楽しめるのが魅力です。

館内へ入ると、たくさんのぬいぐるみやキャラクターがお出迎え。子どもたちは入口からすでに興奮気味で、どこから回ろうかと館内を見渡していました。

壬生町おもちゃ博物館は、展示を見るだけではなく、実際におもちゃで遊んだり、大型遊具で体を動かしたりできる施設です。屋内で過ごせるため、雨の日や暑い日、寒い日のお出かけ先としても利用しやすいでしょう。

館内は複数の階と別館に分かれているため、最初にフロアマップを確認しておくと回りやすくなります。

プラレールを自由につなげて遊べるおもはくひろば

最初に向かったのは、1階にあるおもはくひろばです。

広いスペースにプラレールの線路や情景パーツが用意されており、自由に組み立てて遊べます。

子どもたちはさっそく線路を手に取り、長くつなげたり、駅や踏切を置いたりしながら、自分たちなりの路線を作り始めました。

家ではスペースが限られているため、大きなレイアウトを作るのはなかなか難しいものです。ここでは線路を広げやすく、ほかの子どもが作ったコースとつながることもあります。

知らないうちに大きな路線網が完成し、いくつもの電車が走る様子は、ちょっとした鉄道会社のようでした。

小さな子ども向けのおもちゃや絵本も用意されているため、兄弟で好みや年齢が違っても、それぞれの遊びを見つけやすそうです。レールトイは1階だけでなく、2階のくみたてひろばでも楽しめます。

大型遊具きんぐとくぃーんで思い切り体を動かす

プラレールの次は、大型遊具のあるきっずらんどへ向かいました。

館内に入ると目に飛び込んでくるのが、王様と女王様をモチーフにした巨大な遊具、きんぐとくぃーんです。

遊具の中は迷路のようになっており、登ったり、橋を渡ったり、滑り台を滑ったりしながら進みます。

子どもたちは入口から駆け込むと、あっという間に遊具の奥へ。別の滑り台から突然現れては、再び階段を登っていきました。

プラレールで集中して遊んでいたときとは打って変わり、今度は全身を使って遊びます。

ボールプールもあり、潜ったり、ボールを集めたりしながら楽しんでいました。屋内でこれだけしっかり体を動かせるため、天候がよくない日でも運動不足になる心配はなさそうです。

遊具は広く、子どもが思いがけない場所から出てくるため、小さな子どもからは目を離さないようにしたほうがよいでしょう。

一番のお目当ては別館の鉄道模型の部屋

今回、子どもたちが特に楽しみにしていたのが、別館2階にある鉄道模型の部屋です。

部屋へ入ると、街や山、駅などを細かく再現した大きなジオラマが広がっていました。線路の上を小さな電車が走り、トンネルへ入り、再び別の場所から現れます。

建物や道路、人なども細かく作られており、電車だけでなく、ジオラマ全体を眺めているだけでも飽きません。

富士山や東京スカイツリーのような分かりやすい建物を見つけると、子どもたちは指を差しながら教えてくれました。

電車を眺めるだけでなく、自分でレバーを動かして運転できるのも大きな魅力です。

レバーをゆっくり動かすと電車が走り始め、さらに動かすと速度が上がります。勢いよく走らせるのは簡単ですが、駅のホームにぴったり停車させるのは意外に難しいものです。

最初は駅を通り過ぎてしまいましたが、何度か挑戦するうちに、少しずつ速度を調節できるようになりました。

電車の動きを真剣に見つめながら操作する姿は、すっかり運転士そのものです。

鉄道模型の部屋にはNゲージとHOゲージがあり、精巧なジオラマの中を走る車両の運転を楽しめます。

ままごとやブロックなど遊びの種類が豊富

館内には鉄道や大型遊具以外にも、さまざまな遊び場があります。

2階には、ブロックや組み立て遊び、乗り物、ままごとなどを楽しめるエリアが並んでいました。

ブロックのコーナーでは、好きな形を組み立てて家や乗り物を作ります。完成したものを使って、そのままごっこ遊びが始まりました。

ままごとのコーナーでは、料理を作ったり、お店屋さんになったりと、子どもたちの想像力がどんどん広がっていきます。

鉄道模型の部屋では一つの電車をじっと見ていた子どもも、ここでは次々と別のおもちゃへ移動していました。

館内には昔のおもちゃや貴重なおもちゃの展示もあります。

子どもにとっては初めて見るものでも、大人にとっては懐かしいおもちゃが見つかるかもしれません。親が子どもの頃に遊んでいたおもちゃを見つけると、当時の遊び方を話しながら一緒に楽しめます。

子どものためのお出かけ先ではありますが、大人も思わず足を止める展示が多い博物館でした。

とちぎわんぱく公園と合わせて一日楽しめる

館内でたっぷり遊んだ後は、隣接するとちぎわんぱく公園にも立ち寄りました。

公園はとても広く、遊具や芝生、水辺など、さまざまなエリアがあります。博物館の中だけでも十分なボリュームがありますが、まだ体力が残っていれば、屋外でもさらに遊べます。

子どもたちは博物館で何時間も遊んでいたはずなのに、公園の遊具を見つけると再び走り出しました。子どもの体力は、親が思っているよりかなり奥に予備タンクがあるようです。

園内を移動する乗り物が運行される日もあり、広い公園を移動するだけでも楽しめます。ただし、運行日や季節によって利用できる施設が異なるため、事前に確認しておくと安心です。

壬生町おもちゃ博物館は、プラレールや大型遊具、鉄道模型、ままごとなど、子どもの好きな遊びが詰まった場所でした。

特に鉄道模型の部屋は、電車を見るだけでなく、自分で運転できるため、乗り物好きの子どもにはたまらない空間です。

短時間だけ立ち寄るつもりでも、それぞれの場所で夢中になり、気がつけば数時間が過ぎていました。

館内と公園を両方楽しむなら、朝から時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。子どもと一日たっぷり遊べる、栃木県のお出かけスポットでした。

※館内設備やイベント、開館時間、料金などは変更される場合があります。訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

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るんるん
30代医師夫婦|旅行に役立つ情報発信|子どもは2人